ペクポンの気まぐれな毎日

旅行、登山、グルメ、乗り物、カメラ、写真、資産運用など気まぐれな日記。何事にもGoldilocksな生活スタイルを追求し、”洒落たおっさん”を目指します。

冬の沖縄 ホテルで過ごす リッツカールトン沖縄編

2日目は、ハレクラニからすぐのリッツカールトン沖縄に宿泊です。

チェックインの15時少し前に到着。ここは、バレーパーキング(有料)か、自走を選べます。

今回は、ベイデラックスツインクラブラウンジアクセスを予約したので、ラウンジでチェックインです。

広くはないですが、ソファ、テーブル、半個室とバリュエーションが豊かです。

幸い、マリオットボンボイのゴールド会員だったので、特典としてリッツ沖縄10周年記念バーションを選択しました。

このホテルはゴルフコースの中にあるので、眺望が必要であればベイデラックス以上になります。部屋からの眺望はこんな感じ。遠くに海が見えます。

部屋はこんな感じです

ラウンジアクセスなので、アフタヌーンティーに向かいます。

シャンパン飲み過ぎ状態です。

そして16:30から17時の間、ライブラリでシャンパンカクテルがあるというので参加しました。プールサイドでシャンパン、最高ですね。寒くもないし。

プール直結のカバナルームです。

館内案内です

夜の雰囲気です

夕食は、ラウンジで軽食とワインなどで済ませました。アフタヌーンティー食べると無理ですね。

 

朝です。私はジョギングで、高低差60メートルの坂を下って、ブセナテラス内をジョギングして帰ってきました。家内は、ハレクラニで出来なかったヨガを体験していました。(ちなみに無料です)

朝食は、グスクでいただきます。

沖縄は20回ぐらい来てますが、今までで一番美味しい朝食でした。含む沖縄そば

 

その後は、自分一人でSPA岩盤浴。貸切でした。

そして、11:30からはラウンジで軽食。流石に朝食を食べすぎたため、ほとんど食べれませんでしたが、十分な品数と、特にBBQは最高でした。残念ながら運転なのでノンアルでしたが。

iPhoneで撮影

これ、やばいほど美味かったです。

 

以下、個人的な評価ポイント。庶民感覚で。

【評価ポイント】

・設備が古いと言われるが、十分なリッツのホスピタリティ。

・出来れば上層階が静かでゆったりできる。

・クラブラウンジのクオリティは高い。スペースを除いて。

・朝7時に無料のヨガがある

・リッツ沖縄オリジナルのアロマが心地よい

【イマイチな点】

・シーサイドではない点。バリ島の山のよう。

・周りがゴルフ場。

 

【撮影機材】

SONYα7iv, SONY24-70GMII,iPhonePro12

 

 

マクドナルドハンバーガー値上げは、インフレの定着を示しているのか

2023年1月16日より、マクドナルドのハンバーガーが値上げされ、170円になったとニュース。

 

 

 

 

 

マクドナルド1号店が、1971年7月20日銀座三越に出店した際は、価格が80円。その当時の物価は、東京都タクシー基本料金が130円、週刊少年ジャンプが80円、ガソリン1リッター54円だったというので、ハンバーガーはいい値段ですよね。

その後、ハンバーガーの最高値が1985年からバブルの時代の210円。そして失われた10年(実際には30年?)の時代に、最安値59円(2002年)まで下落しています。

当時、ハンバーガーを食べる人はあんまり居なく、チーズバーガー79円を選んでたように思います。

その後2005年から、ブランド価値の崩壊を是正するため100円に戻り、2022年3月の130円から1年足らずで170円までなっています。

news.yahoo.co.jp

マーケット用語では、購買力平価(PPP、Purchasing power parity)でマクドナルドのハンバーガー価格を事例に出すが、

ドル円レートは、固定相場制の360円から1973年2月の変動相場制入り、1985年9月22日のプラザ合意を経て、大幅な円高時代に突入。

1995年に1ドル100円割れ、2009年から2013年まで1ドル100円を下回る時代が続き、2022年には1ドル150円を達成するまでになっている。

昔のデフレ時代は、マクドナルドのハンバーガーが安すぎて、購買力平価には向かないとも言われた時代が懐かしい。

さて今回の値上げは、原材料価格の高騰、人材不足を反映したものであり当然だと思うが、これら価格の値上げが消費者に受け入れられるのか。

またデフレの本格的な脱却(インフレ時代)の到来を示しているのか、先行きをウォッチしたい。

 

冬の沖縄旅行 ホテルで過ごす ハレクラニ編

1月中旬に冬の沖縄に旅行してきました。

目的は、シーズンオフ価格でホテルに泊まること。今回は2泊3日の日程で、ハレクラニと、リッツカールトン沖縄に宿泊しましたので、その感想をアップします。

結論から言って、気候は温暖、飛行機代を含めて割安、そして空いているのでこの時期の旅行はベストです。プールに入らない条件ですが。

 

今回はハレクラニ編です。

昼過ぎに那覇空港に着いて、レンタカーを借りて、ランチしてブラブラした後、ホテルに着いたのは16時半前でした。

ロビーの空気感は非常に南国的で、空いていたせいかリラックスできました。

ウェルカムドリンクを頂いて、説明を受けます

今回予約してのは、プレミアオーシャンビューのツインルームです。

ビーチフロントウィングとサンセットウイングのどちらにするか悩みましたが、ビーチフロントウィングは比較的低層なので、散歩する人の声がうるさいと書かれていたので、ビーチフロントに。

また、デラックスルーム(低層階)も同じ理由で、高層階のプレミアにしました。

結論は、サンセットウィングは、冬に散歩する人は少ないので関係なし。ビーチフロントの高層階は大正解でした。

 

部屋はこんな感じ。どこも同じ作り、広さも50平米でゆったりです。

 

眺望は、こんな感じでオーキッドプールからは離れてました。

反対側はブセナテラスが見えます

ビーチフロントウィングの全体はこんな感じ

サンセットウィングにも行ってみました。落ち着いてて、こちらの方が好きですけど。

以下、夜の写真を。

ライトアップが綺麗ですが、手持ちですので、ややノイズが乗っています。

夜のオーキッドプールは綺麗ですね。

夕食は、リゾートホテルの場合、ホテル内のレストランで取るしか選択肢がないのが普通ですが、ハレクラニは、徒歩圏にローソン、それから居酒屋等があるので、そちらを選択した方がいいと思います。

ちなみに我々は、かふうというアグーしゃぶしゃぶに行きました。近隣のレストランは予約して置いた方がいいと思います。

 

翌朝は、私はジョギング、家内はヨガを考えていましたが、予約で一杯だったそうで残念がってました。ベランダで自ら行ったそうです。ヨガをやる方は、予約が必要です。無料ですので。

朝食は、HOUSE WITHOUT A KEYというバイキングか、サンセットウィングにあるSHIROUXというセットメニューを予約制で取ることになります。

SHIROUXは閑散期でしたが70分待ちということで諦めました

リゾートマップを貼っておきますのでご参考まで。

なお、バレーパーキング料として1500円必要です。レンタカーなのに 笑

 

以下、個人的な評価ポイント。庶民感覚で。

【評価ポイント】

・ビーチフロントでバルコニーが大きいため、波の音を聞きながらリラックスできる。

・オーキッドプールのあたりは、まさにハワイ感覚

・近隣にコンビニ、居酒屋があるのは庶民には助かる 笑

・夕方5時と朝7時に無料のヨガがある

・子供用のプールがある

・リピーターだと。「おかえりなさいませ」とチェックインの時に言ってもらえるホスピタリティー

【イマイチな点】

・大規模ホテルなので繁忙期は高級感が薄れる、リラックスできない可能性がある。

・あくまで個人的ですが、ホテル特有のアロマが感じられなかった。(個人的にはヒルトン系の匂いが大好き。この後のリッツカールトン沖縄はいい香りしてました)

・ジョギングで戻る時、水の提供がポーターからあればなお良い。(高級ホテルは大体もらえる。そして嬉しい)

 

【撮影機材】

SONYα7iv, SONY24-70GMII,iPhonePro12

 

 

 

 

 

今後のポートフォリオを考える

雨で暇だったので、自分のポートフォリオの現状分析を確認した。

金融資産の口座別割合は以下の通り。

自分は将来に向けて、また緊急時の対応して、投資に回さない資金を預金として確保している。言い換えると、特段のことがない限り(収入のある内は)手をつけない資金としている。定期預金等々に預けても利息がつかないのは承知の上だ。投資効率が悪い等々を語るFPなど専門家が多いが、自分の年齢や、証券口座のリスクテイク度合いとの見合いで、全金融資産のリスク水準を抑える意味もある。

それ以外の資金は、ネット証券数社に投資資金として運用している。

また生命保険は、過去から続けている終身保険のみ。いわゆるお宝保険のみで、葬式代金と考えて置いている。

口座別資産ウエイト

適正な口座比率は存在しないが、ウェイト的には証券口座60%、預金口座35%、生命保険5%程度がベンチマークではないかと考えている。

 

一方、預金、生命保険を含む全金融資産の投資商品別ウェイトは以下の通り。

株式には日本株がメインで、一部米国株に投資。現金は証券口座内にある投資予定資金である(現状はキャッシュポジションが大きい)。

投資商品別ウェイト

投信・ETFは、海外株式が殆どでインデックスFが中心。基本的には三菱UFJ国際投信のeMAXISSlimシリーズSP500、全世界株、楽天全米株、高配当、配当貴族などを中心に複数のインデックスファンド、米国の高配当ETFに投資。また、アクティブファンドのお気に入りは以下の通り。

三菱UFJ国際投信 MSグローバルプレミアム】

https://www.am.mufg.jp/fund/148092.html

三菱UFJ国際投信 ロイヤルマイル】

https://www.am.mufg.jp/fund/253406.html

三菱UFJ国際投信 ポジティブチェンジ】

https://www.am.mufg.jp/fund/253603.htm

【キャピタル 世界株式ファンド】

https://www.capitalgroup.com/advisor/jp/ja/fund-information/gef.html#?id=JP90C00052C3&idCurrencyId=%20&idType=ISIN&marketCode=%20 

ポイントは、毎月の積立を中心に投資した商品は、長期投資で売却はしないコア投資。 一方、エマージングを含む新興国ファンド、中小型株ファンド、テーマ型株式の投資信託や、米国テーマ型ETF日経平均ETF、金などのETFなどは、サテライトとして株価下落時にトレーディングとして投資している。

日本株インデックスはトレーディング目的しか保有しない。また、中国のハイテク株ファンドは、評価額が半値近くまで下落しているが保有している。

バランス型の低リスク商品は、一切保有していない。

 

株式は日本株がメイン。基本的には優良銘柄、高配当&株主優待銘柄を保有し、売却予定はないコア投資。日本株の選別は、海外で収益があげられる企業のみを保有しているのがポイント。これらで保有不動産の税金を含む管理費を賄おうとする戦略中である。

 

ここで、先の預金の考えが生きてくる。投資資金は、リスク性の高い商品に投資している。コア投資は、インデックス、高配当、優良銘柄を選別し長期投資。一方、ボラが高い商品や、日中トレーディングができ、水準感が把握しやすい日本株インデックスは、短期の値上がり期待で投資をしている。このように、投資商品全体のリスク水準を、預金と合わせて全金融資産のリスクコントロールをしているのがポイントと考えている。

なお、よく言われるバランス型ファンドなど中低リスクの投資商品は、必ずしも低リスクとは言えず(特にテールリスク発生時)、中途半端な商品との認識を30年超の投資経験で実感した。

現在は、来年度の新NISAに向けて、利食い先行で全体的に拡大した銘柄数を厳選しようと考え中。

何かのご参考になれば幸いです。

これらの考えは一例です。皆様ご自身の投資判断でご検討願います。

 

 

 

 

異次元の金融緩和終焉

今週、長らくシコっていた東証銀行業株価指数連動ETF(1615)を購入単価で売却できました。(機関投資家ではないので簿価替えをしていないし、投資効果を考えるとプラスではないですが)

nextfunds.jp

2014年から2016年にかけてデフレからの脱却を想定し、PBRが割安だった銀行株を購入した途端に、異次元の金融緩和から指数は半値。7-8年でコスト付近に顔を出しました。

 

その理由は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源高、円安に伴うコストプッシュインフレに加えて、日銀の異次元の金融緩和政策崩壊がその理由です。

日経の記事から伺えるように、政策変更は時間の問題。今後は適正水準と考えられている長期金利水準0.8%から1%当たりで落ち着くのか。最近の財政懸念などからそれ以上の上昇で安定するのかがが考え所です。

www.nikkei.com

とりあえす、先のETFは残りを売却し、今後はMUFG(8306)、SMFG(8316)などの現物株を、先行き期待と配当取りで保有するのがベストと考えてます。

ブログを復活します❗️

2007年10月で中止していたブログを復活させます。SNSなどで遊んでいましたが、自分の日記としてブログに残そうと考えました。今回はいつまで続くのか?笑

日記としてのブログは、基本的に日々の生活がメインですが、特に、旅行、写真、カメラ、飲み食いを中心に、資産運用についても書ける範囲でコメントする予定です。資産運用歴は30年以上です。

 

昔のブログは、以下の通り

pekupon.seesaa.net

 

撮影機材はこんなの使ってます。

SONY α7IV、SONYRX100M5、iPhone12Pro,

SONY24-70GMⅡ, TAMRON17-28F2.8, TAMRON28-200, SIGMA105Macro 

Lightroom,FinalCutPro,

 

リッツカールトン沖縄10周年記念ライオン