昼から東京国際フォーラムで開催されているモーニングスターカンファレンス2023に行って来ました。
出展してる運用会社は、日興アセット、
各社プレゼン内容は、後日アーガイブ配信されるとして、自分も大好きなトレーサーズ配当貴族、eMaxisSP500クオリティ高配当などのスマートベーター系は、相場環境の混乱から、今年も人気出ると思います。
三井住友トラストのSP500戦略ファンド(レバライス)は、面白いアイデアで投資スキームを使ったレバレッジコントロール型ですね。
個人的な意見として、投信はシンプルなものをコアサテ戦略で保有して、相場観からサテライトを比率調整、アロケーションするのが基本と考えてますので、投資しずらいかな。
自分には、大和アセットのレバナスの方が使いやすいかも。
大和アセットは、iFreeレバレッジとか、NASDAQ 100ブルベア2倍などのETFを組成したり、面白い動きをしていますね。
来年からスタートする新NISAは、投資金額の拡大と無期限化がポイントのように言われていますが、積立と成長枠の2つの枠を使える点、購入金額ベースですが、売約すれば翌年には枠が回復すること、そして成長枠でもレバレッジ型等の一部ファンドが対象にならない点も、大きなポイントです。
この辺り、各証券会社の新NISA口座獲得キャンペーンと合わせ、運用会社がどのような商品ラインナップを用意するか注目しています。毎月分配型ではなく、分配を効率的に出して、それを再投資しないスキームなどは、高齢者に受けるかもしれません。
一方、私の大好きなベイリーギフォードや、キャピタル、そして大和アセットが用意しているウォルタースコットなどの優良ファンドをNISA成長枠で保有するか、もしくは米国配当系ETFに投資しようかなぁと思案中です。