ペクポンの気まぐれな毎日

旅行、登山、グルメ、乗り物、カメラ、写真、資産運用など気まぐれな日記。何事にもGoldilocksな生活スタイルを追求し、”洒落たおっさん”を目指します。

異次元の金融緩和終焉

今週、長らくシコっていた東証銀行業株価指数連動ETF(1615)を購入単価で売却できました。(機関投資家ではないので簿価替えをしていないし、投資効果を考えるとプラスではないですが)

nextfunds.jp

2014年から2016年にかけてデフレからの脱却を想定し、PBRが割安だった銀行株を購入した途端に、異次元の金融緩和から指数は半値。7-8年でコスト付近に顔を出しました。

 

その理由は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源高、円安に伴うコストプッシュインフレに加えて、日銀の異次元の金融緩和政策崩壊がその理由です。

日経の記事から伺えるように、政策変更は時間の問題。今後は適正水準と考えられている長期金利水準0.8%から1%当たりで落ち着くのか。最近の財政懸念などからそれ以上の上昇で安定するのかがが考え所です。

www.nikkei.com

とりあえす、先のETFは残りを売却し、今後はMUFG(8306)、SMFG(8316)などの現物株を、先行き期待と配当取りで保有するのがベストと考えてます。